2012/11/16
小中学生、高校生は学校で多くのことを学びます。国語、数学、英語、理科、社会の5教科をはじめ、家庭科、音楽、美術など様々な授業を通じて知識を得ていきます。しかし、親の接し方次第で子どもの勉強に対する姿勢は変わっていきます。ここでは、子どもの将来を思いやる上での子どもへの接し方について解説いたします。
子どものやる気を低下させてしまう言葉
勉強しない子どもを不安に感じて、「勉強しなさい」と叱った経験のあるご家庭は多いと思います。確かに、親に言われた直後は机に向かって宿題や予習、復習などをしています。しかし、それでは子どものやる気は引き出されません。中には、親に強制されていると感じる子どももいて、それがキッカケでやる気を低下させてしまう子どももいます。多感な時期だからこそ言い方には注意が必要です。「あの子はできているのに」など、他の子どもと比べるような言い方は子どもの自尊心を傷つけてしまうので注意してください。
多感な時期だからこそ言い方には注意が必要です。「あの子はできているのに」など、他の子どもと比べるような言い方は子どもの自尊心を傷つけてしまうので注意してください。
自己肯定感を大切に
子どものやる気を引き出すには、土台となる自己肯定感を育てることが大事です。自己肯定感とは、自分の価値や意義を認めてあげる感情のことです。叱られてばかりでは子どもは自信をなくしてしまいますので、頑張りは認めて積極的に褒めてあげることで、自己肯定感は育っていきます。自己肯定感は学生時代の勉強だけではなくて、社会に出てからも役立つ自身の土台となる力です。子どものモチベーションを維持して、楽しみを見出しながら取り組めるようサポートしてあげてください。
自己肯定感は学生時代の勉強だけではなくて、社会に出てからも役立つ自身の土台となる力です。子どものモチベーションを維持して、楽しみを見出しながら取り組めるようサポートしてあげてください。
子どもへの接し方を意識することで、子どもの勉強に対する意欲も変わっていきます。。ALAは、川崎市宮前区にある、少人数制指導を行う個別指導塾です。小中高生を対象に展開しておりますので、宮前区で個別指導塾をお探しの方はご相談ください。
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